ママ、ビットコインって何?って聞かれて調べてみたら、まさかの“謎の人”が作ってた話
こんにちは。
ビットコママです。
ある日、うちの子が急にこう聞いてきました。
「ママ、ビットコインって誰が作ったの?」
……え、誰だろう?😳
正直、私もなんとなーくしか知らなくて。
なんとなく“ネットのお金”っていうイメージしかありませんでした。
でも、せっかく聞かれたからにはちゃんと答えたい!
というわけで、主婦の私が調べてみました💻✨
🕵️♀️出てきた名前は「ナカモト・サトシ」
最初に出てきたのがこの名前。
「ナカモト・サトシ(Satoshi Nakamoto)」
え?日本人?外国人?
なんだか聞き慣れないけど、日本っぽい名前ですよね。
でも調べてみると、
- 本当に日本人かどうかもわからない
- ひとりの人じゃなく、チームの名前かもしれない
- 実はAI(人工知能)なんじゃ?なんて説もある
……つまり、**正体不明!**😮
💻2009年、ビットコインが動き出した
このナカモト・サトシさん(?)が、2008年に
「ビットコインの仕組み」を説明する論文をネット上で公開。
そして翌年の2009年、
世界で初めてビットコインの取引が始まったそうです。
しかもびっくりなのが、
どこの国の政府も、どこの銀行も関わっていない!
世界中の人たちが、自分たちのパソコンを使って
“みんなで支え合うお金の仕組み”を作ったのです。
🪙なんでそんな仕組みを作ったの?
どうしてそんなことを思いついたのか?
そのヒントは、2008年の「リーマンショック」にありました。
あの時、銀行や政府の影響でお金の価値が大きく変わり、
たくさんの人が苦しい思いをしました。
そんな中で、
「誰か一部の人にコントロールされないお金を作れないか?」
――そんな想いから生まれたのがビットコインだったのです。
🧩そして、サトシさんは消えた…
すごい発明をしたナカモト・サトシさんですが、
2010年頃から完全に姿を消してしまいました。
以降、誰もその人物を見たことがなく、
メールの返信も、SNSの投稿もなし。
でも、彼(または彼ら)が作った仕組みは今も動き続け、
世界中で使われています。
なんだか、
“現代の伝説”みたいですよね。
🌷ママが調べて感じたこと
調べてみるまでは、
ビットコイン=怪しい、怖い、投資っぽい…そんなイメージでした。
でも、もともとは
「みんなが信頼できるお金の形をつくりたい」
という想いから生まれたものだったと知って、
少し印象が変わりました。
お金って「数字」じゃなくて、
「信頼」や「つながり」で成り立ってるんだなぁ…としみじみ。
✨まとめ
- ビットコインを作ったのは「ナカモト・サトシ」という謎の人物(またはチーム)
- 2009年に誕生し、政府や銀行を通さない“新しいお金の形”を実現
- 背景には「誰もが信頼できるお金を作りたい」という想いがあった
子どもの「なんで?」「だれが?」って質問って、
ときどき大人の私たちにも新しい気づきをくれますね。
