“小さく稼ぐ”つもりが扶養に影響?主婦が学んだ仮想通貨の落とし穴
ビットコママ
ビットコママのくりぷとお小遣い生活
昨日は、ビットコインと金の違いについて調べましたが、今日は、より掘り下げてみます。
最近、SNSやニュースで「金が最高値更新」「ビットコインが急落」といった話題をよく見かけませんか?
私は「どっちも価値のある資産なんでしょ?」と思っていたのですが、さらに調べていくうちに、金とビットコインは同じようでいて、まったく違うタイミングで動くことがわかりました。
まず共通しているのは、「どちらも国に頼らない資産」だということ。
どちらも「お金の価値が下がった時に守ってくれるもの」と言われています。
でも、実際の値動きはけっこう正反対なんです。
ざっくり言うと、こんな関係が見えてきました👇
| 状況 | 金の動き | ビットコインの動き | 理由 |
|---|---|---|---|
| 世界が不安(戦争・不況・円安など) | ⬆️ 上がる | ⬇️ 下がることが多い | 安全な「金」にお金が逃げる |
| 景気がいい・投資が盛ん | ⬇️ 下がる | ⬆️ 上がる | リスクを取る投資家が増える |
| インフレが進む(物価上昇) | ⬆️ 上がる | ⬆️ 上がることもある | お金の価値が下がるので、どちらも買われる |
こうして見ると、「金とビットコインは逆に動くことが多いけれど、必ずではない」ことがわかります。
家計で例えると、
つまり、金は「安心を買う」、ビットコインは「夢を買う」ような感じです。
ここ1年ほどの流れを見ると、
つまり、「短期的には逆方向でも、長期ではどちらも“お金の逃げ場”として選ばれている」んですね。
主婦として家計を守る視点から見ると、
どちらか一方に偏るよりも、
というように、両方をバランスよく持つことが安心につながる気がします。
| 比較項目 | 金 | ビットコイン |
|---|---|---|
| 性質 | 実物資産(歴史が長い) | デジタル資産(新しい) |
| 動き方 | 安定・緩やか | 激しい・上下大きい |
| タイプ | 守り | 攻め |
| おすすめ活用 | 資産の一部に安心枠として | 少額積立で将来の可能性に |
私は「どっちが上がるか」よりも、
「どっちの動きにも対応できる家計にしておく」ことが大事だなと感じています。
今日もコツコツ、未来の安心を積み立てていきたいですね🌱