知らないと損するかも?仮想通貨と税金のはなし
🍵主婦が学ぶ「仮想通貨の税金」ってどうなってるの?
こんにちは。
家事と子育ての合間に、少しずつ仮想通貨を勉強しているビットコママです🌿
今回は、私がずっと気になっていたテーマ…
「仮想通貨の税金」についてまとめてみました。
「利益が出たら税金がかかるって聞くけど、どのくらい?」「主婦でも申告しなきゃいけないの?」
そんな疑問を、一緒に整理してみましょう☺️
💡そもそも仮想通貨の利益って、どんなときに出るの?
まず、利益が出るタイミングは主にこの3つだそうです👇
- 仮想通貨を売って日本円にしたとき
- 仮想通貨で買い物や支払いをしたとき
- 仮想通貨を別の仮想通貨に交換したとき
たとえば、ビットコインを10万円で買って、値上がりして15万円になったときに売れば、
差額の5万円が「利益(所得)」になります。
🧾 税金の種類は「雑所得」
仮想通貨の利益は、株やFXのように「分離課税」ではなく、雑所得として扱われます。
つまり、給与などほかの収入と合計して税金を計算する形です。
主婦の場合でも、
- パート収入がある
- 夫の扶養に入っている
といった状況によって、申告が必要かどうかが変わってくるようです。
🧮 いくらから申告が必要?
私が調べて一番わかりやすかったのが、このライン👇
- 給与所得がある人(パートなど):年間20万円を超える利益で確定申告が必要
- 専業主婦など、他に収入がない人:年間48万円を超える利益で確定申告が必要
つまり、少額であれば申告しなくてもいいケースもあるけれど、
取引が増えると税金の対象になる可能性があります。
💰 税率は「所得税+住民税」
雑所得なので、所得税と住民税の合計で課税されます。
税率は所得に応じて変わる「累進課税」なので、
利益が多いほど税率も上がる仕組みです。
たとえば👇
| 年間所得 | 税率(所得税+住民税) |
|---|---|
| 約200万円 | 約15%前後 |
| 約500万円 | 約20%前後 |
| 約1000万円 | 約30%前後 |
(※あくまで目安です)
📱「小さく始めて、ちゃんと記録をとる」が安心
私も最初は「そこまで利益出てないし大丈夫かな?」と思っていましたが、
あとからまとめようとすると、取引履歴がバラバラで大変💦
なので今は、
- 取引所の履歴を定期的にダウンロード
- 日付・数量・日本円換算を簡単にメモ
これだけでも、確定申告のときにかなり助かるそうです。
🌸 まとめ:知らないうちに損しないように
仮想通貨の税金って、最初はちょっと難しそうですが、
「自分の生活とどう関係するのか?」を意識すると意外とシンプル。
主婦でも、コツコツ貯めた仮想通貨が思わぬ利益になることもあります。
そのときに慌てないように、“学びながら備える”が大切なんだなと思いました🌷
📚これからは「確定申告ってどうやるの?」「家族の扶養に影響する?」など、
もう少し具体的な部分も、私自身の学びを交えながら書いていきたいと思います。
