“小さく稼ぐ”つもりが扶養に影響?主婦が学んだ仮想通貨の落とし穴
🌸主婦が学ぶ「扶養と仮想通貨の関係」
〜知らないうちに扶養から外れてた?を防ぐために〜
こんにちは、ビットコママです🌿
家事と子育ての合間に、仮想通貨を少しずつ勉強しています。
前回、仮想通貨の税金について調べていたら、
ふと気になったのが「扶養との関係」。
「もし仮想通貨で利益が出たら、扶養から外れることってあるの?」
実はこれ、思ったより大事なテーマでした。
今回はそのあたりを、私自身の学びとしてまとめてみました💡
👪 「扶養」には2種類あるって知ってた?
調べてみてわかったのは、
「扶養」には大きく分けて2つの意味があるということ👇
- 税金上の扶養(所得税の扶養控除)
- 社会保険上の扶養(健康保険・年金)
どちらも“扶養”と呼ばれますが、基準が全然違うんです。
💴 ① 税金上の扶養は「所得」が基準
税金のほうの扶養は、所得が48万円以下(=収入換算で約103万円以下)であればOK。
この「所得」に仮想通貨の利益も含まれるそうです。
つまり、
- パート収入 + 仮想通貨の利益
が48万円を超えると、税金上の扶養から外れる可能性があります。
ただし、扶養を外れる=必ず損をする、というわけではなく、
配偶者控除や配偶者特別控除の範囲に入るケースもあります。
🏥 ② 社会保険の扶養は「収入」が基準
一方、社会保険(健康保険・年金)の扶養は、
年収が130万円未満(※条件により106万円)であることが目安です。
こちらは「所得」ではなく「収入」ベース。
仮想通貨で得た利益も、年間130万円を超えるような場合は、
健康保険の扶養から外れる可能性が出てきます。
🧾 「仮想通貨の利益」ってどう数えるの?
ここが少しややこしいところ💦
仮想通貨の利益は「雑所得」として計算されるため、
利益 = 売却価格 − 購入価格 − 手数料
たとえば、
- 10万円で買ったビットコインを20万円で売った
→ 利益10万円(これが「所得」)
もしこれが何度もあると、合計して年48万円や130万円を超える可能性があります。
🌿 主婦として気をつけたいポイント
私が感じたのは、
「まだ少額だから大丈夫」と思っていても、意外と超えていることがあるということ。
ポイントは👇です:
✅ パート収入と仮想通貨利益の合計で扶養を確認する
✅ 取引履歴をきちんと記録しておく
✅ 年末に近づいたら、年間利益の見直しをする
💬 まとめ:知らないままより、知っておくと安心
仮想通貨の利益が少し出ると、うれしい反面、
「これって税金どうなるの?」「扶養は大丈夫かな?」と不安になりますよね。
でも、調べてみると、
「どのくらい利益が出たら」「どの扶養に影響があるか」
を知っておくだけで、かなり安心できます🌷
仮想通貨も家計の一部として、
“無理なく・安心して付き合う”ために、
これからも一緒に少しずつ学んでいきましょう🍀
