ブロックチェーンって結局なに?主婦が調べてやっと分かった“安心の仕組み”
ブロックチェーンって結局なに?
こんにちは、ビットコママです。
仮想通貨の安全性について調べていたら、
何度も出てきた言葉。
それが――
「ブロックチェーン」。
聞いたことはあるけど、
「なんか難しそう」「ITの人の話でしょ?」って思ってスルー気味でした(汗)
でも、仮想通貨の“安心のカギ”はここにあるらしく、
今回は主婦の私が「わかるまで調べてみた」記録をまとめてみます。
1.そもそもブロックチェーンって何?
最初に調べたとき、説明がもうカタカナだらけでギブアップしそうになりました💦
でも、いろいろ読んでいくうちに、
こう考えると分かりやすいかも、と思ったんです。
💡ブロックチェーン=「みんなで共有してる、消せない家計簿」
たとえば、家族の家計簿をノート1冊でつけてるとします。
普通はそのノートを1人が持ってますよね。
でもブロックチェーンでは、
家族全員がまったく同じ家計簿をコピーして持っているんです。
誰かが「こっそり1万円使ったのを消しちゃおう」としても、
他の人の家計簿にはちゃんと“使った記録”が残ってる。
だから、ウソがつけない。
これがブロックチェーンの基本の仕組みみたいです。
2.“ブロック”と“チェーン”の意味
名前の通り、ブロックチェーンは
「ブロック(箱)」を「チェーン(鎖)」でつなげたような構造。
ひとつのブロックの中には、
「誰が・いつ・いくら取引したか」などのデータが入っています。
そして、新しい取引があるたびに、
そのデータが新しいブロックに入れられて、
前のブロックと“チェーンのように”つながっていく。
つまり、
過去から今までの取引が全部つながった長い記録ができていくんです。
途中で1個でも書き換えようとすると、
その後ろにある全部のブロックが崩れる仕組みになってる。
…なんだか、
“ドミノを途中だけ抜こうとしても全体が倒れる”感じに似てるかも。
3.なんで安全って言われるの?
私なりに理解したポイントは3つあります👇
① 分散しているから壊れにくい
→ 世界中のコンピュータが同じデータを持ってるので、
どこか1つ壊れても全体は大丈夫。
② 改ざんがほぼ不可能
→ 一部を書き換えると、他のブロックとつながらなくなってバレる。
③ みんなで確認してる
→ 新しい取引を登録するときは、ネット上の“みんな”がOKを出して初めて記録される。
だから1人の判断で勝手に変えられない。
この「みんなで守る仕組み」が、
“信頼できる”と言われる理由なんですね。
4.実は仮想通貨以外にも使われている
調べてみてびっくりしたのが、
ブロックチェーンは仮想通貨専用じゃないということ。
たとえば、
- 食品の流通記録(どこの農家で作ったか)
- 医療データの管理
- 契約書の電子化(改ざん防止)
などにも使われ始めているそうです。
「誰か1人が全部を管理しなくても、みんなで正しさを確認できる」
この仕組みは、お金だけでなく
“信頼を記録する技術”として広がっているんですね。
5.主婦として感じたこと
正直、最初は「難しそう」「関係なさそう」と思ってました。
でも勉強してみると、
ブロックチェーンって実は“すごく人間的”な仕組みなんです。
だって、
「1人の力を信じるんじゃなくて、みんなで守る」って、
家族や地域のつながりにちょっと似てませんか?
誰か1人に任せるより、みんなで支え合う。
そんな考え方が、テクノロジーの世界にもあるんだなと思いました。
まとめ
ブロックチェーンは、
一見むずかしそうだけど、要するに「みんなで共有する信頼の仕組み」。
仮想通貨が“安全”と言われるのは、
このブロックチェーンがしっかり支えてくれているからなんですね。
私もまだ勉強中ですが、
この仕組みを知ることで「お金の未来」が少し身近に感じられました。
皆さまは、どう感じられたでしょうか?
